オセアニア
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●過敏性腸症候群は大変
過敏性腸症候群とは、胃腸に特に病気が見当たらないのに、便通の異常が起きる病気です。代表的な症状は、神経性下痢(下痢型)です。
これは、激しい腹痛の後、粘液性の下痢便が出るもので、朝起きてすぐ、朝食後、出かける前、電車の中、到着後など、時と場所を選ばず何度も起きるやっかいなものです。
過敏性腸症候群は、休みの日や遊んでいる時は、あまり症状が出ないともいわれていますので、最大の原因はストレスのようです。
わたしは高校3年(受験生ですね)の後半半年、この過敏性腸症候群の神経性下痢の症状でした。特にテスト時の下痢がひどかったですね。汗がにじみ出て、時には貧血時によくある周りがリバース(白黒反転)したりの激痛で。トイレに行くのもやっと行って、出してしまえばスッキリ収まる。出せばスッキリするとわかっていても、あの激痛は!!ちなみに毎朝登校の際に、正露丸15錠(1回に15錠です)飲んで行ってました。
過敏性腸症候群に正露丸が効くのかといえば、確かに学校で過敏性腸症候群の症状は出なかったようです。しかしこれは、もともとストレスからきている症状。正露丸についても、医学的効果というよりは、「これだけ飲めば大丈夫」と思って「安心」したことが大きかったのではないかと思います。
過敏性腸症候群の症状が消えたのは、大学合格・高校卒業した時。結局、受験や人間関係といった「ストレス」の因がなくなるまで、この症状が続いたことになります。

●過敏性腸症候群とストレス
過敏性腸症候群になりやすい性格というのはあるのでしょうか。過敏性腸症候群の診断をする際に性格テストも行うのですが、その結果からいうと、まじめな人、気が弱い人、うつ傾向の人が多いようです。
これって。過敏性腸症候群だったこともあるわたしとしては、気に入らないですよね。気が弱いだなんて失礼な!(苦笑)しかし、これはあながち外れてはおりません。過敏性腸症候群だった頃の自分を振り返ると、「ガラスのような神経」だったと思うからです。
「ガラスのような神経」というのは、自分の心を「ガラスのようにモロそう、壊れそう、傷つきそう」と感じて、それを壊すまい、傷つけまいとしている状態といえます。つまり、本当にモロい・壊れやすい・傷つきやすいのではなく、自分でそう過剰に反応し、防御しようとして、自分でストレスを作り出していたり、大きくしていたりしている面もあるんですね。
わたしは大学受験時に過敏性腸症候群になりましたが、その後、大学受験など全然比較にならない高倍率と勉強量の公務員試験の時には、全く平気でした。
過敏性腸症候群はストレスからくるもの。しかし、「この環境だったらストレスを感じてもしょうがない」ということはありません。ちょっとした気分転換ひとつでストレス解消になることもあります。気分をリフレッシュして、心に柔軟性をもたせていきましょう。
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